あらかんのわがまま
(フリーイラスト)
そういえば
以前高校時代の同級生と、石見銀山へバス旅行へ行った時
石見銀山では地元のガイドの方の案内で見学する行程でした。
が、バスがもう着くという時に友人は結構大きな声で
「私は話聞きながらダラダラ歩いて行くのが嫌やねん!行かへん!」
と爆弾発言、なんかよっぽど虫の居所が悪かったのか?私のせいか?
う~ん、どうしよ、高校の時から言い出したら聞かへんし。
まあ言う事もわからん事もないし、
しかし、このツアーの三大目玉(出雲大社、足立美術館、石見銀山)の一つを蹴るなんて、いかんせん勿体ない!絶対ない!
そうや、バスの中でもらった案内マップにレンタサイクルがあったわ!
「な、自転車借りて登っていこ、楽しいで絶対!」
添乗員さんにも了解を頂き、友人も渋々OK、
でもこれが楽しかったんですね。
銀山までの道中、やはりゆ~っくり歩かれてるツアー軍団を通り越し
見学後余った時間で町を散策してお茶したり。
この時も電動自転車で超楽だったし、自転車最高!でした。
なかなか団体ツアーで自転車をレンタルして走るなんてね、できませんからね。
これは本当に友人の我儘で思わぬ収穫でした。
しかし、年を重ねても性格って変わらないのね。
「あんたに言われたくない」友人、はいはい。
さよなら貴方
はじめまして、60代のおばさんです。
大型オートバイを60を前に降りて、電動ママチャリにシフト。
風をきる楽しさは変わらないけど、やっぱり遠くには行けない。
一度友達の勧めでロードバイク自転車なる物を買ってみたけれど、
独りでR171を走るのが怖すぎる、後ろの車の舌打ちが聞こえる気がする。
ギアチェンジがよくわからないから、絶対あってないけどそのまま走るしかない。
細いサドルがおばさんの重量に耐えられない…
桜並木の下で撮った1枚の証拠写真、とにかく私は乗った!努力した!
さよなら貴方、私は帰ります、ママチャリへ。
となったのですが、ママも40分走ると膝が笑います。
あー遠くへ行きたい(rakusite)